2014年04月

2014年04月21日

東京横断線整備案(総武線快速~錦糸町~秋葉原~御茶ノ水~中央線快速)

東京の二大ターミナル「新宿」「東京」へ行くアクセスを考える。湘南新宿ラインに続いて、2015年には東京縦貫線が開通する結果、埼玉県・神奈川県から両ターミナルへ向かうアクセスが向上する。しかし、已然として千葉県から新宿方面へ向かうアクセスが劣っている。

千葉県から新宿方面へ向かうアクセスを改善するには、総武線快速と中央線快速を直通する形が一番簡単だ。具体的には錦糸町~御茶ノ水間を複々線化するだけ。途中停車駅に関しては(東京縦貫線に準じ)無停車、または、秋葉原のみとする。

ただし、総武線快速と中央線快速の列車本数が大きく異なる(後者の方が多い)ため、総武線快速は全て中央線快速に乗り入れるが、中央線快速は約半数を東京発着とする。

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具体的には上図の形になる。今の形態のまま東京縦貫線が開通すると大宮と横浜の列車本数が合わなくなる(後者の方が多くなる)可能性が高いが、この様にするとお互いほぼ一致する。

<更新履歴>
・2014/06/28 画像
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shinoshi2013 at 00:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)JR | 整備計画案